きな粉の豆知識

原料の大豆は、栄養の宝庫

きな粉は、「畑の肉」といわれるほどに栄養素の豊富な大豆を炒って粉にしたもので、大豆そのものに一番近い加工食品です。 そのうえ、大豆をそのまま食べるよりも、消化吸収性もかなり良いといわれています。 離乳食や高齢の方の食事、胃が弱い人の食事にも安心な食べ物で、和菓子などの菓子材料として使われる他、最近では牛乳に混ぜて飲む、健康飲料としても注目されているようです。

栄養の宝庫、といえるほど優秀な食品ですが、その主な栄養素をいくつかあげていきます。 牛乳やヨーグルトなどに、砂糖と一緒に混ぜるだけでも美味しく、簡単に摂れる食品なので、是非日々の食生活に取り入れていきたいですね。

大豆たんぱく

大豆はたんぱく質が豊富ですが、肉と違う点として、脂質の50%以上がリノール酸であり、血液中のコレステロールを下げる働きをしてくれます。 生活習慣病の予防や、脳卒中予防などに効果的といえます。

大豆レシチン

脳神経に関する物質を作り出したり、肝臓内の脂肪の蓄積を防いだりする働きがあります。 ボケの防止や脳の活性化に効果的で、血圧の上昇防止にもつながります。

大豆サポニン

強い抗酸化作用があり、抗炎症・抗アレルギー・肥満防止・ガン予防など、さまざまな効果があるといわれています。

イソフラボン

女性ホルモンに似た働きをし、更年期障害の緩和、骨粗鬆症予防にも効力を発揮します。 大豆加工食品の中で、きな粉が最も多くのイソフラボンを含んでいます。

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