卵の種類

日本では、国民一人当たり300個程度の卵を消費しており、世界的に 見てもトップクラスです。

農林水産省により、SS、S、MS、M、L、LLと6段階の規格が設けられています。

58~64g未満のMサイズ、64~70g未満のLサイズがポピュラーで、皆さんもよく買われていることと思います。

一般的な卵

スーパー等でパック詰めで売られている卵は、よく卵を産む品種を効率よく飼って、安い価格で大量の供給を実現しています。
日本で一番作られているのは、「ホワイトレグホン」と呼ばれる鶏が産む白い卵で、次いで「ロードアイランドレッド」と呼ばれる鶏が産む、赤い卵も主流です。

地卵

地卵にはっきりした定義はなく、在来種系統の品種の卵を称している場合や、親鶏を土の上で放し飼いにしたり、昔風の餌を与えたりと様々です。

褐色の卵殻をもつ卵を「地卵」と呼ぶケースも見られますが、白い卵殻をもつ卵と比べても、栄養面、味覚について大きな差はありません。
価格差については、希少性や嗜好性が関係しているようです。

ヨード卵

海藻粉末など、ヨード分を強化した餌で鶏を飼って作った卵です。
普通の卵にはヨードはごくわずかですが、ヨード卵は20倍、約0.6ミリグラム含んでいます。

本来は一企業が開発した特許商品です。

有精卵

一般に流通している卵のほとんどは、無精卵です。

有精卵は、雄を交配した雌鶏から生まれた卵で、条件が全てそろえば雛にかえります。より自然な卵とはいえますが、栄養的には無精卵と変わりありません。

卵の中の分解作用が盛んで、気温27~28度になると鮮度の低下が早く、保存には注意が必要です。

丸千の特殊鶏卵

丸千では、ご要望に応じて、様々な特殊鶏卵を仕入れております。これまでの例をご紹介していますので、是非ご覧ください。

紹介されているもの以外でも、ご希望があれば、何なりとご相談ください。誠意をもって、対応させていただきます。

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