砂糖の種類
上白糖
現在、日本で最もよく利用されている、ポピュラーな砂糖です。結晶が細かく、しっとりと、柔らかい風味をもち、白砂糖とも呼ばれます。
グラニュー糖
上白糖と比べて、結晶の大きい、サラサラとした砂糖です。甘さに癖がなく上品なので、コーヒーや紅茶によく利用されます。純度が高く、焼き色が安定するので、料理や菓子材料としても、幅広く使われます。
白双糖(しろざらとう)
結晶が大きく、無色透明の砂糖です。一般家庭で利用されるケースは少なく、主に、高級菓子などに使われます。クッキーのトッピングなどにも、利用されます。
中双糖(ちゅうざらとう)
黄褐色の砂糖で、表面にカラメルがかけてあり、まろやかな風味があります。煮物の他、和菓子の味付けなどにも利用されます。
三温糖
独特の風味と色をもった、甘みの強い、しっとりとした砂糖で、煮物などの他、フルーツケーキなどにも使われます。
液糖
液状の砂糖で、溶かす手間が省けるため、主に、清涼飲料水に使われます。その他には、ソースや焼き肉のタレまで、幅広く使われ、業務用が殆どです。
角砂糖
グラニュ―糖を、キューブ型に固めたもので、甘みが少なく、コーヒーなどの飲料に使われます。また、一個の量が決まっているので、お菓子作りに利用しても便利です。
氷砂糖
文字通り、氷のように見えるとても大きな結晶で、そのままなめて、楽しむことも出来ます。溶けるまでに時間を要するので、果実酒などを作るのにも適しています。
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